ドロップボックスとは「オンラインストレージサービス」の一種で、この分野では金字塔的存在です。オンラインストレージとは簡単に説明すると、ウェブ上（クラウド）にあるハードディスクを使わせてもらうようなサービスです。どのサービスも大抵は、オンラインであればさまざまなデバイスからアクセス可能なものが多いようです。

現在世界には多くのオンラインストレージサービスがあり、その数は100を超えるかもしれません。日本語に対応したサービスだけでも30近くあります。こうした背景にはハードディスクの価格低下が関係しており、自宅で大容量のハードディスクがあるのは当たり前、次に求められるのは「安全が保障された保管場所」の時代になったからでしょう。

そもそもハードディスクには寿命があります。世界一ハードディスクを所有するグーグルのサーバーは、１年で４分の１が壊れて交換されているそうです・・・あくまでうわさですが。なので私も自分のＰＣのハードディスクは全く信用していません。

それに災害が起きたときを考えれば、データーはクラウドにあった方が絶対にいいと考えられます。着の身着のまま逃げて他県で生活することになったとしても、どこからでも自分のデーターにアクセスすることができるのは非常に強いと思います。

話は戻り、現在オンラインストレージサービスはドロップボックスとシュガーシンクの2大勢力がメインでしょう。私はドロップボックスにお世話になっていますが、シュガーシンクの方が容量は多いようです。というか、シュガーシンクのことはよく分かりません。。。

ドロップボックスは無料（2ＧＢ）ですが、人に紹介すると少しずつ容量がもらえるシステムになっています。また有料だと容量は一気に増加します。

エバーノートのようにオンラインとローカル（ＰＣ）で管理できることと、操作履歴を記憶していて過去の状態を復元できる、この二つが魅力です。間違って削除してしまっても復元できるのは非常に助かります。

私としては、エバーノートとドロップボックスを一緒に使うのがオススメです！