まずエバーノートで最も重要なキーワードがこの4つ。
- ノートブック
- ノート
- タグ
- 同期
これさえ理解できれば基本的な使い方ができます。
まず大前提として、エバーノートは「ノートブック」です。私たち日本人は白紙がつづられて本になったものや手帳を「ノート」と表現することが一般的ですが、それらは英語的には「ノートブック」です。・・・英語の授業で習いましたよね?。。。
となると、エバーノートでいう「ノート」が示す部分は、中身の記入する部分の紙になります。慣れないとややこしいですが、すぐ直感的に操作できるようになるので安心してください。
タグはエバーノートで最も重要です。エバーノートはノートブックごとの管理がめちゃめちゃでも、最悪ノートごとにタグがしっかりつけてあれば困ることはありません。例えば、会社の会議で出し合ったアイデアをノートにメモしたとします。この場合、「会社」「会議」「アイデア」「メモ」「社外秘」とタグ付けするといいかもしれませんね。タグはいくつでもつけることができるので、連想できるキーワードでタグ付けてんこ盛りにするといいです。そうすればどんなにノートの山に埋もれていっても、簡単に探せる確立が高くなります。検索方法はまた別の記事で。
同期は使い始める前にしっかり理解する必要があります。そうしないと、「あれー?自宅のPCで作った文章が反映されてなーい!」なんてことにもなりかねません。
まさにこの画像のとおりなのですが、本物のノートブックは中心のクラウドです。中心のクラウド(エバーノートのサイトにあるノートブック)を直接編集した場合は特に問題ありませんが、各デバイスにインストールされているクライアントソフトから編集する場合は、まず始めに同期ボタンを押して最新情報に更新する必要があります。そして、編集が終わったら再度同期ボタンを押してクラウドに教えてあげないといけません。
エバーノートのサイトから編集するよりも、クライアントソフトから編集する方がスピードも速く使いやすいです。なので、このクラウドサービス特有の「同期」の理屈はぜひ理解してください。ただし、同期は自動的に指定した間隔で行うこともできます。最短で15分ごとの同期が自動でできるので、これは便利です。
上記画像の、左側にノートブックとタグの欄、真ん中がノート、右上が同期ボタンです。